Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史

吉田裕史:指揮者

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。

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Wiener Kammeroper(ウィーン室内歌劇場)にて "Avenue X"  を観ました。
ア・カペラ・オペラと名づけられたこの作品は、なんと全編オーケストラなしで演奏されます。 つまり、"声"だけですべてのドラマが進行していくのです。 ソロやデュエットからキャスト全員でのフル・アンサンブルまで、その音楽的表現力の多彩なこと!
ピットにオーケストラが入っていないオペラ!? と思っていたのもつかの間、始まってすぐにこのア・カペラ・オペラに魅了されていたのでした。 客席数約300席という、このオペラハウスの"広すぎない空間"という特徴を生かした選曲にとてもセンスを感じながら・・・ はたして、他にもこのような作品があるのでしょうか?

ウィーン国立歌劇場、小澤征爾指揮。

ウィーン国立歌劇場管弦楽団の奏でるモーツァルト、至福の時間!
このオーケストラ独特の明るく、軽く、そしてつややかなサウンド。 どうしたらこんなベルベットのような、そして時にはシルクのような肌触りの音が紡ぎ出されるのでしょうか? その秘密に少しでも迫ろうと思い、ずーっと弦楽器のボーイングに釘付けになっていた、そんな興味津々の3時間でした。 

2005年1月21日 11:53

ワーグナー パルジファル

ウィーン国立歌劇場にて、サイモン・ラトル指揮のワーグナー "パルジファル"
 
素晴らしい演奏でした! 17時に開演して、終わったのが22時15分。 なんて長い作品! ところが、まったく退屈することなく、いえ、それどころか最も短いモティーフ(動機)から無限旋律のようなフレーズにいたるまで、全ての音楽が聴衆の心を捉えて離さない・・・ そんな演奏でした。

Dirigent und Bühne interessieren mich nicht. Mich interessiert nur Musik!
(指揮者や舞台には興味がないの。私が興味を持っているのは"音楽"だけ!)

隣に座っていた、素敵な年配の女性の言葉です。 その言葉の通り一度も舞台を見ることなく、ワーグナーの音楽に身をゆだねていました。 時にはうなずき、時には涙しながら・・・

本物の鐘を使って欲しいと、作曲家が望んでいる曲がなんと多いことでしょう! 2月6日に 富山シティフィルハーモニー第23回定期演奏会 を指揮しますが、1曲目に演奏されるヨハン・シュトラウス作曲の"こうもり序曲"の冒頭部分でも大変効果的に使われています。 通常、木管楽器とチューブラーベルによって演奏されることが多いのですが、今回は本物の鐘がオーバードホールに鳴り響きます。 鐘はもちろん、竹内さんが制作されたものです。
ところで、竹内さんはNHK大河ドラマ、『利家とまつ』の主人公前田利家公の像も制作されています! こちら に、その制作ドキュメントが紹介されていますので、どうぞご覧になってください。 (下欄の"制作ドキュメント"をクリック)


2005年1月10日 11:55

コンチェルト部門で指揮!

ピティナ・ピアノコンペティションコンチェルト部門に指揮で参加。1月6日(木)7日(金)鹿児島予選、1月9日(土)10日(月)広島予選を指揮し、参加者やピアノ指導者、さらには主催者にいたるまで「全身からあふれ出る音楽、全員を引き付ける求心力に、私は完全に弾き込まれてしまった」等々、たくさんのコメントを頂きました。【文責・東音】 

2005年1月 1日 11:56

"ミサ" & 新年!

日本から遅れること8時間、ここローマにも新年がやってきました!
Buon anno 2005!

大晦日には、生まれて初めて"ミサ"を体験しました! 場所は、トスカ第1幕の舞台である、あのサンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会です。 机の上には、式次第、典礼文、そして最後に歌われる"テ・デウム"の歌詞が配られていました。 敬虔なクリスチャンのみが集うこの空間は、たいへん厳かで、周囲の人たちの敬虔な想いがひしひしと伝わってきて・・・ とても感動的でした!!

2005年が、皆さんにとって素晴らしい年となりますように!