Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史

吉田裕史:指揮者

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。

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2005年6月30日 13:15

初めての体験!

オール・ベートーヴェン・プログラムの今日の演奏会、1曲目の序曲「プロメテウスの創造物」が終わった後で、とても素敵な体験をしました。 

次のピアノ協奏曲のためにステージにピアノを出しているところだろうと思って楽屋で一休みしていたら、ステージマネージャーがあわててやってきて、"マエストロ、拍手が鳴り止みません! オーケストラも立ったままあなたのカーテンコールを待っています!!" なんと、数分間も拍手が続いていたのです。 まだ、1曲目がおわったばかりなのに!

Horea君(彼はまだ26歳!)の素晴らしいピアノ協奏曲「皇帝」の後、いよいよメインの交響曲第7番。

演奏中に、何度も未だかつて経験したことのない"舞曲の世界"を体験しました。この国の音楽家は、なんて素晴らしい感性を持っているのでしょう! 特にリズムに対する執着心!! イタリアやドイツのそれとも違ってなんとも独特です。 
現在は、ルーマニアの一部ですが、かつてはハンガリーに属し、さらにたくさんのジプシーたちが居住しているこのトランシルヴァニア地方ならではの特色なのかもしれません。

シンフォニーが終わった後のスタンディング・オベーションが最高にうれしかったです!

トランシルヴァニア交響楽団との演奏会のため、ルーマニアに到着しました。

バルトーク国際指揮者コンクールで第3位に入賞してから、半月ぶりにクルジュ-ナポカにやってきてまず驚いたのは、街中いたるところに30日に行われるコンサートのポスターが貼ってあることです。
こんなにも、みんなから愛されているオーケストラに客演できることは、音楽家として何よりの喜びです!

ポスターちょうど中央に、私の名前が書かれています。その下にはルーマニア語で、「第1回バルトーク国際オペラ指揮者コンクール第3位受賞」と書かれています。

さあ、リハーサルが楽しみです!

2005年6月25日 13:18

富山シティフィル熱演!

3月25日(土)富山シティフィル定期公演を指揮、演奏者と会場が一つになった素晴らしい演奏会でした。翌日の北日本新聞に記事が掲載されました。
〔文責:東音企画〕

6月25日、富山シティフィルハーモニー管弦楽団と "イタリア音楽特集コンサート" を開催いたします!

今日は特別に、プログラムに掲載予定の特別インタビューをブログ読者の皆様だけに先行公開。 コンサートにも、ぜひいらしてください。

「イタリア人ってどんな人たちですか?」と質問されたとき、私はこう答えることにしています。 「彼らは、人生を楽しむ天才です!」と。 
何か失敗をしても、くよくよしたりせず、つねに前進あるのみですし、そしてどんな問題に対しても楽観的で、必ず何とかなると思っています。物事の考え方もとても本質的で、感情の表現力もとても豊かです。会話をするときに、あまりにも多くのジェスチャーを交えるので、こんなヨーロピアンジョークがあるくらいです。 「イタリア人を黙らせるのは簡単だ。手を縛ってしまえば良い!」 手を縛ってしまったら、彼らは本当に黙ってしまうかもしれません。(笑) 

美味しい料理が出てくれば "buonissimo!"(美味しすぎる!)  可愛い女の子がいれば、大きい声で"Che bella!"(なんて綺麗なんだ!) ありがとうは、"grazie mille!"(ありがとうを1000回!) たとえ携帯のショートメールでさえ、最後には"un bacio"(キスを!)といった風です。 とにかく、思ったことや言いたいことを包み隠さず表現するので・・・ きっとストレス・ゼロの人生なのではないでしょうか。


また、イタリア人の気質を語る時に、「Mangiare (食べて) Cantare(歌って) Amore(恋をして)」とも言われます。

まず食べ物はというと・・・ 

続きは、どうぞコンサート会場で!

Ciao!