Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史

吉田裕史:指揮者

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。

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2006年4月26日 16:11

トリエステ・レポート

写真が届きました!

2006年4月23日 16:12

トリエステでの新聞評

主要な新聞に掲載された批評が揃いました。

どの新聞にも必ず "日本人の" と記載されているところが興味深いですね。 
それだけ珍しいということなのかもしれません。

"Messagero Veneto"2006年4月5日より

"Suonera' Orchestra del Verdi guidata dal giapponese Hirofumi Yoshida."

「日本人の吉田裕史氏によって率いられるヴェルディ(歌劇場)のオーケストラが演奏する。」

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"Il Gazzettino"2006年4月6日より

"Gli spettacoli, in scena da domani a domenica e da martedÏ a venerdÏ prossimi, alle 20.30 (sabato alle 17, domenica ale 16), saranno accompagnati dall'Orchestra del teatro lirico "Giuseppe Verdi" di Trieste guidata dal giapponese Hirofumi Yoshida."

「(バレーの)公演は、明日から日曜、そして来週の火曜日から金曜日夜の8時半より上演される(土曜日は午後5時に、日曜日は午後4時に)。日本人の吉田裕史率いる、トリエステの"ジュゼッペ・ヴェルディ"歌劇場のオーケストラの音楽によって伴奏される。」

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09 Aprile 2006 "Il Piccolo"

Tornata a ranghi compatti dopo le riduzioni settecentesche, l'orchestra del Verdi da' il meglio di se',compatibilmente con i tempi di preparazione,seguita con accuratenza dal podio,dove Hirofumi Yoshida sembra piu' attento agli strumentisti che al palco scenico.

[...] 1700年代の小編成(先週は、パイジェッロのオペラ「月の世界を上演」から、再びオーケストラピットの中が大編成に戻ったヴェルディ歌劇場のオーケストラは、練習時間が短かったにもかかわらず、指揮台から統率力を発揮する吉田裕史に寄り添い、彼らのベストの力を発揮した。(マエストロは)舞台上よりは、オーケストラに対してより多くの注意を払っているように見えた。

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"La Voce del Popolo" 2006年4月13日より

"Dirigeva la nostra attenta orchestra il giovane maestro giapponese Hirofumi Yoshida: un talento da tener d'occhio che attualmente collabora stabilmente con l'Opera di Roma. E' stato calorosamente applaudito, insieme a tutta la Compagnia."

「我々(ヴェルディ歌劇場)のオーケストラは、若き日本のマエストロ、吉田裕史によって指揮された。現在、彼は主にローマ歌劇場で活動(アシスタントとして)していて、注目すべき若きタレントである。バレー団とともに熱い拍手を浴びた。」

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"Vita Nuova" 2006年4月14日より

"L'orchestra e' stata diretta dal giovane giapponese Hirofumi Yoshida, sufficientemente abile da compensare con l'ascolto le carenze del ballo"

「オーケストラは、若き日本人、吉田裕史によって指揮された。(彼の指揮は)バレーの不足している部分を、十分に埋め合わせた。」

2006年4月17日 16:14

ヨルマ・パヌラ

エサ・ペッカ・サロネン、サカリ・オラモ、ミッコ・フランコ etc... 北欧系の著名な指揮者は、ほとんどみなフィンランド、ヘルシンキにあるシベリウス・アカデミーで、ヨルマ・パヌラ氏に師事しています。 
そのパヌラ氏を迎えて、イタリア・フィエーゾレ(フィレンツェの近く)で若い指揮者のための講習会が開催されました。 
トリエステ歌劇場で副指揮者を務める友人がこの講習会に参加すると言うので、ローマに帰る途中で立ち寄ってみたのですが、将来指揮者を目指す若者たちがヨーロッパ中から集い、パヌラ氏から学ぶその姿は真剣そのもので、会場は大変な熱気に満たされていました。 

2006年4月15日 16:14

ミラノ・スカラ座

昨日でトリエステでの公演も無事に終了し、今日は久しぶりにミラノに来ています。

演目は トスカ 指揮はロリン・マゼール、トスカはダニエラ・デッシーが歌いました。

それにしても、スカラ座のオーケストラの表現力の高さ! 舞台上で起きているドラマと完全に一体化しているだけでなく、時には舞台よりも先行してドラマを描写してしまうのですから。

何百年と言う歴史に育まれた演奏の伝統と、自分たちの言語(イタリア語)で上演されているがゆえに、舞台上での進行が完全に理解できるというアドヴァンテージがあるにしても、この演奏クオリティーの高さには驚きでした。

スカラ座は来年から、年間300公演というイタリアでは考えられない多くの公演回数にチャレンジするそうです。

2006年4月12日 16:15

「深夜の音楽会」

日本のみなさん、今夜はいよいよ 日本テレビ 「深夜の音楽会」 の放映日です。

放映時間は、深夜2:14~3:14 となっています。
私はここイタリアにいるために見れないのですが(笑)、皆さんどうぞお楽しみくださいませ!

♪今夜の見どころ...

2006年はモーツァルト生誕250年の記念すべき「モーツァルト・イヤー」。どうやら空前のモーツァルトブームになりそうです。今月の放送では、モーツァルトのピアノコンチェルト・オペラ序曲・オペラアリアとモーツァルトのおいしい所が満載の1時間。ちょっとモーツァルトに興味があっても何を聴いていいのか?
という方に<深夜の音楽会>が自信を持ってオススメします!
モーツァルトと言えば、音楽の授業で必ずお目にかかる作曲家ですね。有名な曲の他に、小さい頃から楽器がうまく作曲の才能があり「神童」と言われていたエピソードが印象に残っている人も多いのではないかと思います。今回は、何と!その「神童」がステージに現われてしまいました・・・。

2006年4月10日 16:16

WEB NEWS!

Classic-Japan Daily NEWS に記事掲載!

2006年4月 7日 16:17

大成功!!

20:30 指揮者用の大きな譜面台に備え付けられた赤いキューランプが消え、プログラム最初の曲 "La chatte(猫)" の開始の音のために・・・ 静かに指揮棒を振り下ろしました。

23:25 すべてのプログラムが終わると超満員の観衆から割れんばかりの大拍手、そしてBravo! Brava! Bravi! (ブラヴォーは、実はイタリア語!)の歓声!!

プリンシパル・バレリーナから舞台上に導かれ、オーケストラを立たせるためにピットに向かうと・・・ オーケストラのみんなが "Bravo Maestro!!" (ブラーヴォ、マエストロ!!) と言ってくれたのは本当にうれしかったです。

(歌劇場がオフィシャルに撮影した写真、あまりにもデータサイズが大きくてBlogにアップできなくて残念です。 でも、近いうちにお見せできると思いますので、少しだけお待ちください。)
代わりに こちら をどうぞ!

2006年4月 6日 16:18

いよいよ明日!

イタリアの誇る大作曲家ヴェルディの名を冠したこの歌劇場、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にてローマ歌劇場バレー団&トリエステ歌劇場管弦楽団を指揮して、イタリア・デビューです!

2006年4月 5日 16:18

ちょっと "外国" へ?

今日の練習は10:00~13:00でした。 リハーサルを終えて歌劇場の外に出てみると・・・ 澄み渡る青い空! とても仲の良いオーケストラのヴァイオリン奏者フェデリコ君が:

"Hiro! Come non andiamo in Slovenia? e' molto vicino da qui Trieste!"
(ヒロ、コーメ ノン アンディアーモ イン スロヴェーニア? エ モルト ヴィチーノ ダ クイ トリエステ!)
「ひろ、スロヴェニアに行かないか? ここトリエステからはとても近いんだよ!」

好奇心が人一倍強い私は、すかさず:
"Si! Come no!!"
(スィ! コーメ ノ!!)
「いいね! 行こう!!」

というわけで、早速ホテルに戻り、パスポートを取って、彼の車でスロヴェニア(旧ユーゴスラヴィア)へ。
自然が美しく、とても牧歌的な雰囲気、素敵な国でした。

バレー団がローマから到着する前に、トリエステ歌劇場管弦楽団とのリハーサルが3時間×5回=15時間予定されています。 その後、バレー団とともに3時間×4回=12時間予定されているので、本番を迎えるまでに、合計27時間ものリハーサルが組まれています。 これでも、練習時間が少ないほうだと聞いて本当に驚きました! 日本では考えられない贅沢な練習時間です。

2006年4月 3日 16:20

街中に・・・

4月7日の公演初日に向けて、この街のいたるところにポスターや特大の広告が貼られています。

さて、少しばかり"数学"の時間です。
トリエステ市の人口は約25万人、歌劇場の座席数は1600×7回公演=11200、つまり25万人のうち11200人が歌劇場に足を運ぶとして、11200÷250000=?

11200÷250000=0.0448、つまりこの街の人口全体の約22人に1人がこの公演を観に来ることになります。
なんというパーセンテージ! 
東京都に換算してみると・・・ 人口が1300万人として、58万2400人が歌劇場に足を運ぶことになり、劇場の座席数が2000席としても・・・ (驚!)なんと291回も公演をしなければなりません!!!
オペラやバレーがこんなにも愛されているなんて、羨ましいです。
でも、いつの日かきっと、日本でも、もっと多くの方がオペラを身近に感じてくれるように、いつも魅力的なパフォーマンスをしていきたいと思います!


2006年4月 1日 16:21

"妖精" カルラ・フラッチ

今回競演するローマ歌劇場バレー団は、"イタリアの至宝" "スカラの妖精" などとと呼ばれている、あの カルラ・フラッチ が監督を務めています。
バレー発祥のこの国では、子供から大人まで彼女の名前を知らない人はいないそうです。 

驚いたことに、彼女の名前を冠した 香水 までありました。 (きっと、素敵な香りでしょう!)

今日は、ローマ歌劇場5階にあるバレー団専用練習場でのスナップをご紹介いたします。