Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史

吉田裕史:指揮者

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。

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2010年12月18日 23:38

オラトリオ「薔薇の庭園」


カーテンコール2 (2).jpg

アレッサンドロ・スカルラッティ作曲、オラトリオ「薔薇の庭園」

終演後のカーテンコール

(主催者側の発表によると、この曲が "通して" 演奏されたのは1697年にナポリにて、

また1703年にローマで演奏されて以来約300年ぶりとのこと。)

 

scarlatti-maturo.jpgアレッサンドロ・スカルラッティのオラトリオ「薔薇の庭園」の上演のために、ナポリ近郊の世界遺産の街として知られるエルコラーノに来ています。

 

バロックオペラのカテゴリーに含まれるこの作品を、マエストロ、ニコラ・マルケジーニ(自身もコントロ・テノーレ歌手)とのコラボレーションで、若い歌手を指導しながらリハーサルを行っていますが、ヴェルディやプッチーニと違い、発想記号やテンポ表示がほとんど何も書かれていないスコアからフレッシュな音楽(イタリアではaccendereさせるという言い方をしますが、インスパイアーやスパークといった感じでしょうか)を生み出す過程は何ともエキサイティングです。

 


サッサリでの「リゴレット」の様子が、ニュース番組にて紹介されました。

 

Lirica Rigoletto Sassari

 

TG (RAI) 12月10日 14:00

2010年12月11日 23:14

「リゴレット」公演評

 

ベルガモでの「リゴレット」についての公演評が "Cultura Italiana"に掲載されています。

 

Un Rigoletto troppo lugubre

 
Musicalmente, invece, la direzione del Maestro Hirofumi Yoshida ha pienamente convinto, come convincenti sono state le prove di Tito Beltran nel ruolo del Duca di Mantova e di Linda Campanella in quelli di Gilda.

(それに対して、音楽面では、マエストロ Hirofumi Yoshida の指揮は、
完全に納得させられるものであった。(以下略))
 
 

2010年12月 8日 23:31

「リゴレット」プレミエ


カーテンコール4.jpg

 サッサリ、マリアリーザ・デ・カロリス歌劇場での「リゴレット」初日公演は、

無事、成功裏に終えることができました。

遠方からお越しいただきました皆様、ありがとうございました。

2010年12月 6日 23:25

学校公演


con Alessandro.JPG8日の公演初日を前に、この街の小学校、中学校、そして高校生までを対象とした学校公演が行われました。 オペラを観ている時の子供たちの反応は、一言で言うなら、、"まったく自然に、素直に楽しんでいる!"といったもので、とても好感が持てるものでした。

 

また、大人が鑑賞している時とは違ったタイミングで歓声が上がったり、大喝采が起きたりしていたことがとても印象的で、大いに笑い、好きな場所でBravo!  Brava!  Bravi! を叫びまくり 、ヒュー!というイタリア式の掛け声がかかるなど、まるで客席も主役?と感じさせてくれるような、舞台との一体感に溢れた最高に楽しい一夜となりました。

 

(写真は、終演後の楽屋にて、マエストロ、サッサリ歌劇場音楽監督のアレッサンドロ・ベニーニ氏(Alessandro Benigni)、アシスタント・コンダクターの山崎隆之さん。マエストロ・ベニーニは日本で教鞭をとり始めて以来、すでに17年以上にも及ぶそうです。多くの日本人声楽家を育ててくださっています。)


リハーサル7 - コピー.jpgのサムネール画像今日は、ここサッサリにおいて「リゴレット」のゲネプロが行われました。オーケストラのメンバーは全員イタリア人ということもあり、リハーサルを重ねるごとに舞台上のドラマに対する理解度が深まっていっています。

特に、シーンごとの色彩感 の変化や、リズムに対するイタリア人特有の独特なセンスには素晴らしいものがあります。