Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史

吉田裕史:指揮者

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。

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東日本大震災が起きてから早くも8ヶ月以上が過ぎました。その間、一音楽

家として自分に何が出来るのか、どうしたら復興のために少しでも役に立つことが出来るのか、ということを自問自答してきました。

今回、イタリアにおける "Japan Festival" という特別な機会に、武満徹とモーツァルトという2人の偉大な作曲家のレクイエム(鎮魂歌)を演奏し、会場に集ってくださった大勢の聴衆の皆さんと共に、大震災で犠牲となられた方々を追悼させていただくことができました。また、演奏後には、自然に、復興のための募金も集まり、音楽には、国境や人種を超えて人と人を結びつけ、心を一つにする力があるという事を再確認し、再確信することができました。これからも、感動的な演奏を目指し努力を続けて行きたいと思います。


吉田裕史

アンコール(モーツァルト作曲「レクイエムKV626」より "ラクリモーザ" )


カーテンコール1.jpg
毎日新聞(2011年11月20日) 毎日Jp. より


イタリア:震災追悼コンサート レクイエム演奏


イタリア北部ノバラ市で開かれた東日本大震災の哀悼コンサートで喝采に応える吉田裕史さん(中央)ら出演者=2011年11月19日、主催者提供


 【ローマ藤原章生】東日本大震災の犠牲者を哀悼するためのコンサートが19日夜、イタリア北部ノバラ市のサン・ガウデンツィオ教会で開かれた。ノバラ市で開かれた「日本祭り」の最終日に合わせたもので、約300人の聴衆を前に、作曲家・武満徹氏(96年死去)が作曲した「弦楽のためのレクイエム」と、モーツァルト作曲の「レクイエム」が演奏された。


 イタリア北部のマントバ歌劇場の音楽監督、吉田裕史さんがタクトを握り、地元のカルロ・コッチャ管弦楽団、サン・グレゴーリオ・マーニョ合唱団が演奏した。在イタリアのソプラノ歌手、加地早苗さん、テノール歌手、高梨英次郎さんも参加した。


 追悼や哀悼コンサートではアンコール演奏はないのが慣例だが、この日は鳴りやまない拍手に、モーツァルトの「レクイエム」の一部が再演された。収益金は被災者支援として日本に送られる。