Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史

吉田裕史:指揮者

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。

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Dal 28 Maggio 2015 al 07 Giugno 2015

Direttore: Hirofumi Yoshida
Regia: Stefano Vizioli
Scene: Susanna Rossi Jost
Costumi: Roberta Guidi di Bagno

公演詳細情報→ 歌劇場HPリンク


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"Hirofumi Yoshida parla della mia Butterfly giapponese..."

(日本人的観点から "私の"「蝶々夫人」について語る)


2015年2月10日 

ボローニャ歌劇場ホワイエ



ボローニャ歌劇場へ二度目の登場!

プッチーニ作曲「蝶々夫人」

2015年2月/
14、15、20、21、22、26、27、28日


Manifesto.jpg


2013年10月18日 08:22

レプブリカ紙に記事掲載


イタリア二大紙の一つであるレプブリカ紙(La Repubblica)に、
吉田裕史についての記事が掲載されました。


レプブリカ紙、20131018 

吉田裕史、寺院でオペラを指揮する 

Japanese-Bolognese(日本人ボローニャを本拠地とする)

ルーカ・バッコリーニ


           ( クリックすると拡大します ↓ )

La Repubblica.png

ボローニャ歌劇場は彼に、マルティーニ神父の二つのインテルメッゾの横浜と京都での公演を託した。45歳、彼はヨーロッパでのしっかりした土台を持ち、6ヶ月前からボローニャに居を構えている。

黒い前髪の下に隠れた顔、やんちゃな雰囲気の髭を伸ばして、すべてを知っているにも関わらず相手の返事を待っているような機知あふれる吉田裕史は、ボローニャ歌劇場公演の日本でのイメージ・キャラクターである。まれに見る寛大さを持つこの指揮者は、6ヶ月前にボローニャの中心街、ダゼーリオ通りの近くに居を構えた。その場所から吉田は、礼儀正しさの中にも明確な野望を持ってイタリア・オペラへの階段を昇りつめる準備を始めた。それは彼にとって人生の選択であり、ボローニャ歌劇場が築き上げて来た歴史上にも、今まさにその輝きを反映させている。日本とは絆がますます深まり、オペラの海外における上演地としてのフロンティア(ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニのダブルビルが明日から横浜と京都で上演される)、そして支援者や観光における収穫が期待出来る場所となっている。

今回の旅は、ボローニャのシンボルである"二本の塔"のすぐ近くに住み、堪能なイタリア語を操り、オーケストラから好意を持たれている、文化大使としての彼と一緒に行われるが、この日の出る国において、信じ難い扉が開く事となった。日本の古都、京都にある17のユネスコ世界遺産のうちの一つである清水寺という仏教の寺院の聖なる境界をオペラが超えることになったのは、彼のおかげである。

吉田の説明では「この場所で公演するということは、このイベントが歴史的に重要なものであることを示しており、それ故に、日本政府はその実現のために大きな経済的援助を申して出てくれたのです。特別な許可無くては、この寺の聖域に入り込む事は決して出来なかったでしょう。いわば歌舞伎を教会で上演するようなものですから。これは特別な公演なのです。」(中略)

吉田はこの歌劇場のオーケストラとの仕事に誇りを感じていると言い、それは単なるお世辞ではない。「とても恵まれた状況にある事を理解しなくてはなりません。我々にとってスカラ座とフェニーチェ歌劇場の次に日本を訪れる歌劇場はボローニャなのです。日本には毎年のように、メトロポリタン歌劇場からロイヤル・オペラといったクラスの歌劇場やオーケストラが約20団体ほど世界中からやって来ます。ボローニャのオーケストラはその一つなのです。この事実を常に鑑みるべきなのです。」  


2002年から5年間に渡って研修を積み、イタリアでのオペラデビューを果たした Teatro dell'Opera(ローマ歌劇場)へ久しぶりに来ています。今宵の演目はヴェルディ作曲「シモン・ボッカネグラ」で、指揮は音楽監督のリッカルド・ムーティ、同歌劇場の2012/2013シーズンの開幕公演となります。ヴェルディ生誕200周年となる2013年を前に、素晴らしい開幕を迎えました。


皆さん、来年はぜひ、オペラを観にイタリアにいらしてください!


Tetro dell'Opera.jpg


11月10日、11日のオペラ公演「道化師」&ガラコンサートの本番に向けてのリハーサルが佳境に入ってきました。イタリアからテノール歌手やオーケストラ奏者も来日し、いよいよ明日はすべてのソリスト、合唱、オーケストラが一緒にリハーサルを行います。
御来場くださる皆様に素晴らしい演奏をお届けできるよう、さらに演奏に磨きをかけていきたいと思いますので、どうぞ御期待ください!

今日は、演奏曲目の中からプッチーニ作曲オペラ「トゥーランドット」より
"誰も寝てはならぬ" をご紹介致します。


2012年7月14日 07:00

ベッリーニ「夢遊病の女」


7月14日、ベッリーニ作曲「夢遊病の女」を指揮して、カリアリ歌劇場にデビュー!


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吉田裕史が、イタリアに13ある国立歌劇場(セリエA)の一つ、サルデーニャ島のカリアリ歌劇場へ、ベッリーニのオペラ「夢遊病の女」(演奏会形式)を指揮して、明日14日にデビューを飾ります。

lirico-cagliari.jpg


その後、同歌劇場と共にサルデーニャ島内5都市をツアーで回り、同オペラを計6回指揮する予定となっていますので、カリアリ近辺にお住まいの皆さん、また地中海に面した都市で休暇を計画されている皆さん、ぜひ、お聴きにいらしてください。


公演スケジュール(7月20日以外は、すべて21:30開演)


          7月14日 カリアリ (Parco della Musica)  
          7月16日 プーラ (Piazza del comune)   
          7月17日 カルボーニア (Arena Mirastelle) 
          7月18日 イグレシアス (Monteponi)   
          7月20日 クリエーリ (da definire )    
          7月21日 モンセッラート (Piazza SS Redentore)


昨秋、ヴェルディの傑作「リゴレット」を指揮して好評を博した伝統を誇る "ベルガモ・ミュージックフェスティヴァル" に、2年連続での出演が決定しました。



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吉田裕史 公演情報


ドニゼッティ歌劇場(ベルガモ)
プッチーニ作曲「蝶々夫人」

2011年11月25日(金) 開演 20:30
2011年11月27日(日) 開演 15:30


公演詳細は こちら




チマローザ作曲のオペラ「Le astuzie femminili」(女の手管)オーディションが、

7月23日、24日に、ヴェローナ(北イタリア)で開催されます。

吉田裕史は審査員として招聘されています。


オーディション情報


一人でも多くの歌手の皆様の参加をお待ちしています!


OperaVerona_audition.jpg



2011年6月10日 19時(日本時間6月10日25時)、伝統ある "リガ・オペラフェスティヴァル" に、プッチーニ作曲のオペラ「蝶々夫人」を指揮してデビューを飾ります。

(オペラフェスティヴァルのパンフレットより)

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吉田裕史が伝統あるリガ・オペラフェスティヴァルに招かれデビューを飾ります。

Latvian National Opera
(ラトビア国立歌劇場)

演目:プッチーニ作曲「蝶々夫人」
日程:2011年6月10日 
開演:午後7時


初夏の風吹く季節、このとても美しい国にぜひいらしてください。 
オペラハウスで御待ちしています! 


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4月29日、ラトビア国立歌劇場における吉田裕史指揮「蝶々夫人」は、東日本大震災のためのチャリティー公演として上演される事となりました。


日時:4月29日

開演:19時


公演詳細→ ラトビア国立歌劇場 HP



2011年3月10日 23:33

ヴェルディ「ナブッコ」


verdinabuccoscala.gifヴェルディ「ナブッコ」のリハーサルを見学するため、久しぶりにローマ歌劇場へ。

 

イタリア統一150周年を記念して上演されるこのオペラのために、マエストロ・ムーティが(過日のシカゴでの事故によって心臓にペースメーカーを装着しながらも)連日、精力的にリハーサルを行っていますが、やはり圧巻は3幕2場で合唱によって歌われる 「行け、わが想いよ!  黄金の翼に乗って。」

 

1842年の初演と同時にこの曲がリソルジメント(イタリア統一運動)のシンボルとしてイタリア全土に広まったかどうかについては、最近の研究によって疑問が投げかけられているとはいえ、現在では "イタリア第二の国歌" としての地位を確立していることに疑いの余地はない。

 

この曲を演奏する際に顕著に表れるオーケストラのゆらぎと合唱のうねり、、これこそがまさにヴェルディ節と呼ばれる魅力であり、"歌の国・イタリア"の面目躍如たる所以ではないだろうか。この国のオペラ芸術水準を牽引するべくこの上なく大きな使命を担っている首都のオペラハウスとイタリアを代表する世界的なマエストロが、統一150周年という国家の祝祭のために全身全霊を込めて、まるで何かに突き動かされるかのように "インスパイアして" 演奏するその姿に、音楽家として、また日本人として、自分自身の使命について改めて考えさせてくれた一夜となった。